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DHCPサービスで用いられるファイル

DHCPサーバーを構築している場合、以下のファイルが
%systemroot%\system32\dhcp
フォルダに格納されている。


dhcp.mdb:DHCPデータベースファイル
dhcp.tmp:DHCPが、DHCPサーバーサービス実行中に
一時的なデータベース情報を格納するために利用
jet.log
jet*.log:データベースを使って行われたすべてのトランザクションを
ロギングする。これらのファイルはDHCPが必要に応じて
データを回復するために使用される
system.mdb:dhcpが、データベースの構造に関する情報を格納するために利用

情報源:Windows NT ネットワーキングテキスト

Backupexecなどで、dhcp.tmpがバックアップできないことがある。
おそらくは使用中だからなのだろう。

トランザクションログは別にあるので、バックアップしないでもきちんと動きそう?

サービスを停止するとdhcp.tmpは消えるため、気になるならサービスを停止してしまえばよい。
dhcpサービスは一時的に停止しても、その間だけ新しいクライアントが接続できないだけの弊害で済む。

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